◎センサーカートリッジが交換できる、データ管理にも便利な国家公安委員会が定めるアルコール検知器
2023年12月1日（金曜）よりアルコール検知器を使用した飲酒検査の義務化施行が正式に発表されました。内容は運転の前後に運転者に対して目視による酒気帯びの確認、及び酒気帯び確認の記録を1年間保管することです。アルコールチェックの記録を1年間の保管が義務付けられております。KEIYOは今回の法令義務化を受けて、簡単にアルコールチェックができるデータ管理に優れたアルコール検知器を開発いたしました。
※意匠登録：第1733487

【KEIYOのアルコールセンサーが選ばれる理由】
（1）センサーカートリッジ交換式でSDGsにも配慮
息を吹き込むセンサー部分のユニットが取り外し可能で交換できるタイプとなっているため、長期使用が可能です。また、SDGs目標の「9. 産業と技術革新の基盤をつくろう」「12. つくる責任 つかう責任」「17. パートナーシップで目標を達成しよう」に貢献しています。※交換カートリッジは別売りです。

（2）簡単操作で素早く検知
本製品は半導体式ガスセンサーを採用しており、忙しい毎日でもアルコールチェックに時間がとられないよう素早く検知できるのが特徴です。操作方法も電源を入れて息を吹きかければ液晶画面に測定結果が表示されるため非常に簡単です。測定データは本体に保存されます。口を直接つけない吹きかけ式なので、衛生的にも安心です。最大1000回の測定が可能です。

（3）専用のスマホアプリに測定データを保存して管理が楽
法改正により記録の1年保管が義務付けられましたが、手書きだと忘れてしまったり紛失してしまう恐れがあります。本製品を専用のスマートフォンアプリにBluetooth接続して測定すれば、アプリに日時と測定データが保存され管理がしやすくなります。アプリに保存されたデータはエクセルファイルでメールやLINEで転送可能です。

（4）無料PC管理Viewerでパソコンでもデータ管理
本体とパソコンを付属のUSBケーブルでつなげれば、本体に保存されている測定データをパソコンに転送することができ、PC管理Viiwerを使ってパソコンでも測定データの管理が可能になります。（USB接続時、写真データはありません）また、スマホアプリのデータをエクセルデータでパソコンへメール転送することも可能です。エクセルデータでもPC管理Viewerでもご自身に合った方法で管理ができます。

（5）顔写真記録機能付きでなりすまし防止
スマホアプリに接続して測定する場合、測定者の顔写真をインカメラで撮影してから測定を開始します。これにより、測定者のなりすましを防止することができます。

（6）電池付属ですぐに使える
単3アルカリ電池が2本付属しており、すぐにご使用いただけます。

（7）無料で使えるパソコン用管理ソフト
パソコンに取り込んだアルコール検知データを一括で集計して、ファイル管理できるパソコン用管理ツールの「KEIYO Alcohol Sensor Data Management Tool」を無料でお使いいただけます。
＜本ソフトウェアの主な特徴＞
◎指定のファイルもしくはフォルダー内のデータを集計
◎ID、名前、日付、検知値で抽出し、ソートが可能
◎ソートしたデータはExcelもしくはCSVファイルとして出力可能

【仕様】
○センサータイプ：半導体式ガスセンサー
○測定対象：呼気中アルコール濃度
○サイズ：約H127.5×W44×D21mm
○表示方法：カラーLCD表示
○Bluetooth：Ver5.0 GATTプロファイル
○データ保管機能
・本体でメモリー保管管理
・本体とスマホをBluetooth接続しスマホで保管管理
・本体とPCをUSB（Type C）接続して専用PCビュワーで保管管理
○お知らせ機能
・測定回数1,001回以上の場合→背景色赤、バッテリー表示を除き白文字
・アルコール基準値(0.15mg/L)以上→測定値の文字が赤点滅
○電源：単3アルカリ乾電池×2本
○電池寿命：約300回（＊8時間間隔で使用時）
○測定範囲：0.00～0.95mg/L
○検知時間：20秒以下
○質量：約51g（電池含まず）
○使用温度範囲：－5℃～65℃（結露なきこと）
○保管温度範囲：－20℃～70℃（結露なきこと）
○センサーユニット交換時期：1,000回測定または1年間（センサーユニットは別売り）
○付属品：製品本体、USBタイプCケーブル、単3アルカリ乾電池×2本、取扱説明書（保証書付き）